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ロエベ(LOEWE)の歴史

画像:ロエベロゴ世界の多くの女性たちを魅了し続けているロエベ(LOEWE)は、創立160年以上を誇る、由緒あるブランドです。

1846年、ドイツ人の創業者エンリケ・ロエベ・ロスバークが、スペイン・マドリードに革製品店を開業。当初は王侯貴族を主な顧客としていたが、1890年に店舗に併設してアトリエを構え、デザイン・品質、耐久性にすぐれた製品がヨーロッパ中の注目を集める。革製品では仔羊皮を独自の手法でなめしたナッパ素材を採用し、品質検査により実際に使用するのはわずか3%という品質へのこだわりを持つ。

1905年、2代目のエンリケ・ロエベ・ヒントンがアルファンソ13世から「王室御用達」の名誉を与えられる。1965年、4代目エンリケ・ロエベ・リンチがプレタポルテをスタート。カール・ラガーフェルド、ジョルジオ・アルマーニらがデザインを担当していた。1970年代に初のフレグランス「エル・デ・ロエベ」発売。1972年、ドイツ人の職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグがマドリードに来て革加工工房に加わる。

1975年に誕生したバッグ「アマゾナ(アマソナ)」は、現在でも定番商品となっています。
人気の『NAPPA.AIRE(ナッパアイレ』はロエベならではの柔らか素材に、円形の革をクシュクシュっとさせてバッグにするという、斬新デザインで脚光を浴びました。

1985年、ルイ・ヴィトン社と提携を結び、1996年ロエベはLVMHの傘下に入る。1997年にはナルシソ・ロドリゲスがレディス・プレタポルテのデザイン・ディレクターに就任。
ナルシソ・ロドリゲスは、1961年アメリカ・ニュージャージー州出身。祖父母がスペイン領出身。パーソンズ卒業後、「アン・クライン」、「カルバン・クライン」を経て1995年「セイ(TSE)・ニューヨーク」のディレクターに就任。カシミアブームを生み出す。「セルッティ」のデザイナーを務めたあと、1997年に「ナルシソ・ロドリゲス」をスタート。1998年春夏でミラノコレクションに初参加していた。2001年秋冬からはニューヨークコレクションに参加している。

1998年〜1999年秋冬シーズンから2002年春夏までナルシソ・ロドリゲスがプレタポルテのデザインを担当したが、その後は自分のブランドに専念するためデザイン・ディレクターを辞任。一説にはロドリゲスに任せてはみたものの、大して売上が伸びず、話題も集められなかったためアルノーが解任したという噂もあります。

2002年〜2003年秋冬コレクションからは、ホセ・エンリケ・オナ・セルファがロエベの新デザイナーに就任。オナ・セルファは1975年生まれ、ベルギー出身のスペイン人で、ファッション・スクールLa Cambreを卒業後、オリヴィエ・ティスケンスのアシスタントを経て、ロエベに。彼のデザインはクラシックやフラメンコダンサーの肉体の力強い動きからインスピレーションを得ており、デザイナーの故郷スペインの情熱的なモチーフをモダンに表現。新生ロエベの今後が注目される。

2004年9月20日、表参道に路面店をオープン。

2008年1月、アーティスティック・ディレクターにスチュアート・ビバースが就任。

現在では総合ブランドへと発展。スペイン王室御用達。良質な革、Lの文字を4つ組み合わせたモノグラムで有名です。

国内では、1964年サン・モトヤマによってはじめて紹介されたがロエベのLVMH加入により、ルイ・ヴィトン ジャパン傘下のロエベ・ジャパンによって展開されています。

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